「Bloody Heritage」(ブラッディ・ヘリテージ。通称「ブラヘリ」)を置いています。
ヴィラムという、独立戦争中の国に飛ばされてしまった主人公の、戦いと苦悩の物語です。
基本的には久瀬直也という大学生が主人公ですが、番外編でカイル・ブレイスフォードというバリバリの特殊部隊の軍人(と、その周辺。通称「黒A」)や、ヴィラムの英雄と言われているわりには、あんまり人間ができていないグレン・オルドスタインが主人公の話もあります。
いろいろな出来事を時系列順に並べてみた、設定ページはこちら(ねたばれ注意)。
・新着小説
デクター・ミランは、留学先のビュレント国へ行く船の中で、奇妙な青年と出会った。名前は、グレン・オルドスタイン。同じ留学生だというが、他の留学生と違う、際だった個性の持ち主だった。やがて二人は事件に巻き込まれ、グレンは意外な人物と再会するのだった……。
グレンの話は、同人誌版もあります(BL注意)。ジャンル的に平気なかたは、こちらをご覧ください。
普通の大学生である久瀬直也は、片思い中のクラスメートである工藤美苑から奇妙な夢の話を聞いた。戦争の夢で、毎夜物語のように続いてゆくというものである。半信半疑の直也だったが、ある日事件が起こり、直也も否応もなく巻き込まれてゆくのだが……。
エクセリア特殊部隊のカイルは、大使館員の救出任務を命ぜられた。カイルにとって困難ではない任務だったが、そこで一人の男と出会う。復讐のためにずっと探していた人物だったのだが……。
(第一章までのあらすじです。このあとに、直也が出てきます)
本編に出てきた、「ヴィラムの英雄・グレン・オルドスタイン」の、過去の話です。
同人誌でも何冊か出しています(同人誌は全部BL注意)。
ビュレント国の植民地となっているヴィラム国に、グレンという名の少年がいた。両親を失い、妹と二人きりで暮らしていたが、ある日ビュレント人の美少女と出会い、波乱の人生を送ることになった……。
デクター・ミランは、留学先のビュレント国へ行く船の中で、奇妙な青年と出会った。名前は、グレン・オルドスタイン。同じ留学生だというが、他の留学生と違う、際だった個性の持ち主だった。やがて二人は事件に巻き込まれ、グレンは意外な人物と再会するのだった……。
ヴィラム国はビュレント国との独立戦争の真っ最中だった。首都で警護の任に就いていたリロイ・リータント中尉は、配置転換でグレン・オルドスタイン少佐の副官となる。破天荒な新しい上官に、リロイは振り回され続けるのだが……。
本編第二部に出てきたカイル・ブレイスフォードと、「黒のAチーム」のメンバーがメインの話です。
「暁の扉を撃て」と「ウラクロ。」が同人誌になりました。詳しくはこちらをどうぞ。
エクセリア特殊部隊・黒のAチームの隊長であるカイルは、部下のビルと共に任務に当たっていた。
だが、ある日カイルは罠にかかり、殺されそうになる。
一人の女性保安官の助けを借り、辛くも脱出するカイルだが、同じ黒のAチームの部下が自分を殺しにきた――。
コメディタッチの軍アクションストーリー
部下・全員男性版 部下・ビル以外女性版
男性携帯版 女性携帯版
男性版と女性版は、キャラの性別以外、ほとんど同じです。
お好みのほうを、ぜひどうぞ(本編は部下男性版で書きます)。
軍学校でいじめられていたルイス・ハリウェルは、ある日不敵な顔の上級生カイル・ブレイスフォードと出会った。
カイルは「お前には軍人の才能がある」と言うのだが……。
・ビルのBIRI☆BIRI物語 携帯版 ←完結
俺の名はビル・ロブソン。エクセリア特殊部隊の軍人なのだが、三日前、ふと小説なんぞを書いてみたわけだ……。
・ルイス・ハリウェルの奇妙な休日 携帯版 ←完結
この話は「ウラクロ。」と「残像の虜囚たち」を読まないと、何のことか分からない小説になっていると思います。この二作のあとに、読まれることをおすすめします。
大使館占拠事件を解決した黒のAチームだが、あの事件以来、隊長であるカイルの様子がおかしい。気になったルイスは、事情を探ろうとするのだが……。
主に出てくるキャラは、黒Aのメンバー六人(カイル・ブレイスフォード、ジェド・ローガン、ルイス・ハリウェル、ビル・ロブソン、リッキー・バーグマン、ニック・ハニガン)です。
時系列順に並べると、
ウラクロ。→暁の扉を撃て 部下男性版 部下女性版→残像の虜囚たち(の第一章)→ルイス・ハリウェルの奇妙な休日
になります(ビルの話は、もうどこに入ってもいい感じです)。